じょうぜんみずのごとし
2006年 06月 12日
上善若□。(最上の善とは□のようなものである)
ある中国の思想家の著作の一節と、その現代語訳が与えられて、四角に入る言葉と、その思想家の名前の組み合わせを選ぶ問題が出された。
四角は2つあって、そのうちの1つが上に書いた問題だ。
これを見たとき、「そんなもん知るかい!」というのが正直な感想だった。手を変え品を変え、よくもまあこんな問題を作るもんだと思った。
先ほど答えあわせをしてきたが、この問いの答えは「水」。
つまり、上善若水(最上の善とは水のようなものである)となる。
ところで、お酒の好きな方なら、スーパーなどで「上善如水」というお酒が並んでいるのを見かけたことはないだろうか。缶入り、ビン入りの、本当に水のようにすんだお酒だ。
そう、実はこのお酒に助けられた。古典的表現で言うと、電球が頭の上でついたのだ。
上善如水→上善若□→なんか字面が似てるなあ→……はっ!(ひらめき)
当たればラッキーだと思っていたが、本当にこれだけは嬉しかった。
何が自分を助けるか分からない。そのことを痛感した問題だった。
ある中国の思想家の著作の一節と、その現代語訳が与えられて、四角に入る言葉と、その思想家の名前の組み合わせを選ぶ問題が出された。
四角は2つあって、そのうちの1つが上に書いた問題だ。
これを見たとき、「そんなもん知るかい!」というのが正直な感想だった。手を変え品を変え、よくもまあこんな問題を作るもんだと思った。
先ほど答えあわせをしてきたが、この問いの答えは「水」。
つまり、上善若水(最上の善とは水のようなものである)となる。
ところで、お酒の好きな方なら、スーパーなどで「上善如水」というお酒が並んでいるのを見かけたことはないだろうか。缶入り、ビン入りの、本当に水のようにすんだお酒だ。
そう、実はこのお酒に助けられた。古典的表現で言うと、電球が頭の上でついたのだ。
上善如水→上善若□→なんか字面が似てるなあ→……はっ!(ひらめき)
当たればラッキーだと思っていたが、本当にこれだけは嬉しかった。
何が自分を助けるか分からない。そのことを痛感した問題だった。
by the-sahara
| 2006-06-12 13:49
| 日常のひとこま