遠慮と言い訳の狭間で
2006年 01月 23日
人にされると嫌なこと。でも、立場が逆転すれば相手にしてしまうことがある。
それは、「忙しいんじゃないかと、遠慮して連絡を控えてしまうこと」だ。
相手が気遣って連絡を控えてくれるのは、時には嬉しいこともある。実際、どうしようもなく忙しいときもあるし、なかなか返事をだせないときもあるからだ。
でも、実は相手が遠慮することよって、寂しい思いをしていたり、心配するようなことがあるなら、遠慮なんてしてほしくない。また、自分が同じような思いをさせられるなら、やっぱり遠慮なんていらない。
だけど、逆の立場になると、自分がされて嫌なことをしてしまっているなと思う。
「忙しいから」
「連絡がないのは、仕事が立て込んでるからだ」
「あともう少し様子を見てみよう」
と、自分に言い訳して、連絡をしないことのもっともらしい理由を考えて、連絡を控えてしまうのだ。もちろん、相手のことを思う気持ちはある。忙しいなら、なるべく時間をとりたくないと思うこともある。
だけど、相手が100%望むように振舞うことは不可能だ。そもそも、相手が忙しいと思うのはあくまでも想像の世界だし、どうすれば喜んでくれたり、都合がいいかなんて分からない。それは、何かしらのアクションを起こしてから、初めて考えることである。
誰かを思いやることは大事。遠慮することも時には必要。けれども、遠慮することで、晴れない気持ちを抱えるくらいなら、ほんの少しだけ強引なくらいが、ちょうどいいのかもしれない。
…ということを自分に言い聞かせている。
実は今、ある友人と連絡が取れなくなっている。「遠慮」によって、連絡を控えたのが悪かった。もう一度、メールを投げるべきなのかどうなのか。無反応は、どう解釈すべきか悩むところである。
それは、「忙しいんじゃないかと、遠慮して連絡を控えてしまうこと」だ。
相手が気遣って連絡を控えてくれるのは、時には嬉しいこともある。実際、どうしようもなく忙しいときもあるし、なかなか返事をだせないときもあるからだ。
でも、実は相手が遠慮することよって、寂しい思いをしていたり、心配するようなことがあるなら、遠慮なんてしてほしくない。また、自分が同じような思いをさせられるなら、やっぱり遠慮なんていらない。
だけど、逆の立場になると、自分がされて嫌なことをしてしまっているなと思う。
「忙しいから」
「連絡がないのは、仕事が立て込んでるからだ」
「あともう少し様子を見てみよう」
と、自分に言い訳して、連絡をしないことのもっともらしい理由を考えて、連絡を控えてしまうのだ。もちろん、相手のことを思う気持ちはある。忙しいなら、なるべく時間をとりたくないと思うこともある。
だけど、相手が100%望むように振舞うことは不可能だ。そもそも、相手が忙しいと思うのはあくまでも想像の世界だし、どうすれば喜んでくれたり、都合がいいかなんて分からない。それは、何かしらのアクションを起こしてから、初めて考えることである。
誰かを思いやることは大事。遠慮することも時には必要。けれども、遠慮することで、晴れない気持ちを抱えるくらいなら、ほんの少しだけ強引なくらいが、ちょうどいいのかもしれない。
…ということを自分に言い聞かせている。
実は今、ある友人と連絡が取れなくなっている。「遠慮」によって、連絡を控えたのが悪かった。もう一度、メールを投げるべきなのかどうなのか。無反応は、どう解釈すべきか悩むところである。
by the-sahara
| 2006-01-23 17:01
| 日常のひとこま