そばちょこ
2009年 05月 31日
去年の年末から今年の頭にかけて、友人の結婚式のお手伝いのために、ずっと切り紙をしていた。
無事にハレの日を迎えたあとは、すっかり満ち足りたのか、切り紙からは遠ざかっていた。
今日で、まる4か月間、工作箱をあけていないことになる。
道具や材料には触らないまでも、本屋に行けば工作や手芸のコーナーを歩いて、新刊がないかはチェックしていた。
目移りするほど本はあるけれど、やっぱり気になるのは家紋や文様の類。しかし、なかなか新刊には出会えないまま、冬を越え、初夏を迎えてしまった。
そんなある日。
私は、待望の新刊を見つけた。
「切り紙 そばちょこ」である。
白地に花紺のような明るい紺色で、そばちょこが切り出されている。
箱を裏返すと、様々な形、そして模様のそばちょこが…!
この切り紙のシリーズはたくさん持っているのだけれど、どうしていつも、こんなに的確にツボをついてくるのか不思議で仕方ない。
2日ほど迷ったのちに、「そばちょこ」は我が家へやってくることになった。
型紙を眺めるだけでも、楽しい。顔がにやけるのを止められず、端から見たらかなり怪しい顔をしていると思う。
眺めてよし、作ってよし。切り紙は本当に楽しい。
日本人で良かったなあと、心底幸せに思う。
無事にハレの日を迎えたあとは、すっかり満ち足りたのか、切り紙からは遠ざかっていた。
今日で、まる4か月間、工作箱をあけていないことになる。
道具や材料には触らないまでも、本屋に行けば工作や手芸のコーナーを歩いて、新刊がないかはチェックしていた。
目移りするほど本はあるけれど、やっぱり気になるのは家紋や文様の類。しかし、なかなか新刊には出会えないまま、冬を越え、初夏を迎えてしまった。
そんなある日。
私は、待望の新刊を見つけた。
「切り紙 そばちょこ」である。
白地に花紺のような明るい紺色で、そばちょこが切り出されている。
箱を裏返すと、様々な形、そして模様のそばちょこが…!
この切り紙のシリーズはたくさん持っているのだけれど、どうしていつも、こんなに的確にツボをついてくるのか不思議で仕方ない。
2日ほど迷ったのちに、「そばちょこ」は我が家へやってくることになった。
型紙を眺めるだけでも、楽しい。顔がにやけるのを止められず、端から見たらかなり怪しい顔をしていると思う。
眺めてよし、作ってよし。切り紙は本当に楽しい。
日本人で良かったなあと、心底幸せに思う。
by the-sahara
| 2009-05-31 19:52