下鴨神社
2009年 05月 10日
結婚記念日。
25日に引き続いて、すっきりしない空模様。
傘を片手に、バスに乗り込む。目指すは、下鴨神社である。
ここで結婚式をしようと決めたときと同じで、雨に濡れた新緑の糺の森が出迎えてくれる。
鳥居の前で一礼してから、鮮やかな朱色の楼門へ向かう。
幣殿の前に立って、二礼、二拍手、一礼。
まずは感謝の言葉を述べる。続いて家族の無病息災を願う。
もっと個人的な願い事をしていた時期もあったけれども、ここ数年は家族のことが中心になってきた。
一年一年、歳を重ねているのだなと思った。
中門を出て、おみくじを引く。
賜った言葉は「初心忘れるべからず」。
新たな一年の始まりにふさわしい言葉。
その初心を思い出させるかのように、楼門から白い傘を差しかけてもらった花嫁と花婿が歩いてきた。
鮮やかな緑に映える、白無垢の花嫁。
その姿を見て、背筋が伸びる思いがした。
また、ここから。
いつか、白髪になる日まで。
何度でも初心に返ろう。
ひんやりとした空気。
まだまだ傘は手放せない。
再び降り出す前に、バスは来るだろうか。
初めての上賀茂神社に、胸が高鳴る。
25日に引き続いて、すっきりしない空模様。
傘を片手に、バスに乗り込む。目指すは、下鴨神社である。
ここで結婚式をしようと決めたときと同じで、雨に濡れた新緑の糺の森が出迎えてくれる。
鳥居の前で一礼してから、鮮やかな朱色の楼門へ向かう。
幣殿の前に立って、二礼、二拍手、一礼。
まずは感謝の言葉を述べる。続いて家族の無病息災を願う。
もっと個人的な願い事をしていた時期もあったけれども、ここ数年は家族のことが中心になってきた。
一年一年、歳を重ねているのだなと思った。
中門を出て、おみくじを引く。
賜った言葉は「初心忘れるべからず」。
新たな一年の始まりにふさわしい言葉。
その初心を思い出させるかのように、楼門から白い傘を差しかけてもらった花嫁と花婿が歩いてきた。
鮮やかな緑に映える、白無垢の花嫁。
その姿を見て、背筋が伸びる思いがした。
また、ここから。
いつか、白髪になる日まで。
何度でも初心に返ろう。
ひんやりとした空気。
まだまだ傘は手放せない。
再び降り出す前に、バスは来るだろうか。
初めての上賀茂神社に、胸が高鳴る。
by the-sahara
| 2009-05-10 23:14
| 寿